派遣前訓練無事終了〜語学学習編〜
1週間前になりますが、無事派遣前訓練を終了しました。
無事に!!です。
最後まで語学が心配でしたが、
最終テストで、6割取れませんでしたが、
でもなんとかフィリピンに行けそうです。
もうすぐ2次隊が入所すると二本松訓練所のフェイスブックに記載があって、
寂しいわ〜
訓練所にとってはルーティーンの訓練だろうけど
70日間、とっても充実していた。
今後続く二本松訓練生、現職教員派遣制度を使う先生方、
協力隊に興味のある方にとって少しでも情報源になるよう
ブログを再開したいと思います。
なかなか更新できなかったのは、
語学で追われ、毎日余裕がなかったからです。
英語が学習言語の方(特に、英語苦手な人)にアドバイス
「入所前に中学校程度の単語と表現を覚えること」
訓練中は、単語を覚える余裕がなかなかない。
フィリピン、学習言語は英語です。
英語はホームクラス(能力別クラス、毎日午前3コマ授業があります)で
日常会話のレッスン
テクニカルクラス(職種別、ほぼ毎日午後2コマ授業があります)で
専門用語の学習や、ワークショップ(実際任国で行う活動や授業)を行います。
入所の次の日に語学のクラス分けのための
マークシートでのリスニング&ライティングテスト
その次の日、前日のテスト結果を受けた能力別のスピーキングテスト。
そして、授業開始です。
ホームクラス、英語ができる人のクラスは訓練生6名で1クラス
私のクラスは4名クラス(通称bottomクラス)。手厚いです。
ありがたい!!
毎日の宿題は、ノート1ページのジャーナル(日記みたいな感じ)と
グラマーのプリント。
訓練生の多くが↑のワーク使ってたし、グラマーの宿題もこれコピーして渡されました。
中間テストは、まさかの筆記試験!!!!
マークシート方式じゃなくって焦りました。
英作文もあり、スピーキングもあり。
試験の説明もネイティブの先生が行うから、聞き取れないし。
テスト前から落ち込んだ(_ _).。o○
終了テストは、マークシート方式でした。
クラス分けテストと同様、午前はリスニング&ライティング
午後は、スピーキング。
2ヶ月半、英語漬けだったけど、上達感は全くなく、
本当に私、任国で英語、さらに現地語を使って生活できるのだろうか
心配 心配 心配…
テクニカルクラス。
職種別のクラスで、障害児者支援の英語学習者は3名の超少人数クラス。
(小学校派遣や医療機関派遣は5〜6名構成です)
専門の話ができるのはものすごく楽しいんだけど
そう思えるようになったのは後半。
upperクラスから私のようなbottomクラスの訓練生
英語レベル関係なくクラス編成されます。
(ちなみに中間はmiddleクラスと呼ばれている)
最初は、他の訓練生が笑っていても、何がおかしいか全くわからず、
話も理解できず、苦しかった。
授業内容は
毎日3つづつ専門用語を英語でわかりやすく解説する
それについて、経験を英語で語り合う。
ワークショップ5回
派遣国のニュースを英語で説明&解説&意見する
こんなのも作りました。これは楽しかった。
テクニカルクラスもテストがあって、
専門用語とその解説・意味を選択する(もちろん英語)
ケーススタディ(英語でクラスの生徒が落ち着きがなくて、保護者や先生が困っていて…みたいな状況が書いてあって、どう対応するか英語で書く)と
そのケースにあったワークショップを1つ考え、授業案みたいなのを書くテスト。
毎回毎回、テクニカルの先生、
「スキルはあるけど、英語がダメね〜」って言うから
DO MY BEST!! って答えてました♪( ´θ`)ノ
語学。苦しかった、できないことが辛かった。
でも、最大限の努力はした。
毎日睡眠時間4時間、40歳の体には辛かった。
記憶力、新卒の子とはやっぱり違うってホント思った。
でも、ね、一緒に勉強した仲間や先生、
すっごく大好きで、長い時間一緒に過ごせて幸せだった。
感謝でいっぱいです。
野外訓練、星、綺麗でした。
派遣まで、勉強不足だと感じた単語力身につけ、
忘却と戦いながら、日々学習します。
これから派遣前訓練!って人に向け
そして、自分の記録のために
持ち物や生活の紹介も今後したいと思います。
↓先輩隊員や同期のブログも楽しいです。ぜひ見てくださいね。